岡田友樹

徹底理解の伴走者
「わかる」喜びが教室に広がり、生徒のやる気を内面から引き出す授業

岡田友樹からのメッセージ

中学受験の勉強は、例えば社会であれば広く社会に対してのアンテナを張る、国語であれば文章を深く精読する、自分の経験からは何もわからない文章を読み解くなど変化とスピードの現代で生きるのに必要な力をつけていく価値あるものです。そのように中学受験は小学生を早く「成長させる」ことを求めますので、私も授業内外で生徒がどんどん先に進み、成長することを求めていきます。
ただ、私はそれと同時に「待つ」「止まる」ことも大事にしたいと思っています。走っているときには周りの景色はどんどん後ろに流れ、視野が狭くなるものです。走ることに一生懸命になり、自分のことをしっかりと把握することは難しくなってきます。
受験勉強を日々こなしていく中で、時機を見て一度立ち止まる。自分を顧みて、反省する。それ以上に自分の積み上げてきたものを認めて次へ進むという時間を作る。厳しい勉強を乗り越えないと合格の見えない中学受験の中だからこそ、一旦止まって考え、次の歩みへの糧を作る時間をともに持ちたいと思います。
「中学受験で合格以上の力をつける」――難しいことですが、それを理想として、全力で一緒に勉強していきましょう！