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中野 重徳



何のために「知る」のかを追求する本格派
幅広い知識に裏付けられた授業は、「もっと知りたい!」という生徒の学びの芽を大きく育てます。

中野 重徳からのメッセージ

人類は自然環境に適合しながら、文明を発展させていきました。その自然環境との関わりを学ぶのが「地理」です。また、その時々に生きていた人々の事情に沿って政(まつりごと)を行い、「歴史」を紡いでいきました。そして、その現代の様子を学ぶのが「公民」です。

地理を学べば、どう「自然」と向き合えばよいかがわかります。
歴史を学べば、どう「人間」と向き合えばよいかがわかります。
公民を学べば、どう「現代」と向き合えばよいかがわかります。

向き合った先に散りばめられている理由・背景を自分で考えられるようになれば、目の前に初めて現れた問題も自分で解決できるようになれると信じて指導をしています。

中野 重徳の宝物

小学校の頃、ミニ四駆にハマっていました。方眼紙でカーブ付きのコースを自作したり、塾の友達とジャパンカップの関東予選に行ったりしたのはいい思い出です。自分がその頃作ったものと、子どもたちが作ったものを並べたのがこの写真。何十年経っても同じおもちゃで面白さを共有できるというのは感慨深いですね。

中野 重徳の休日

散策です。47都道府県ほとんどに行っています。子どもができてからはあまり遠くには行かなくなりましたが、南関東だけでもまだ知らない所、行ったことがない所がたくさんありますので、ワクワクして休日を迎えています。そしてそれを家族と共有できるとより幸せになれます。

中野 重徳の授業『日本国憲法制定』

中野 重徳 の一問一答

■座右の銘
“Men for others”
(人のための人であれ)

■趣味
散策です。そこにある看板や石碑などで聞いたことのない事実を知ると嬉しくなります。

■学生時代夢中になったこと
とにかく旅行。47都道府県のほとんどに行ったのはこの時代です。大学時代に街づくりを研究していたのも、その影響かもしれません。

■自分を動物にたとえると?
しょっちゅういろいろな所に飛んでいくので鳥だと思っていますが、家族からは人懐っこいから犬だと言われました。

■啓明館っ子たちに一言!
そんな簡単に人は変われません。普段からなりたい自分を意識し続けてこそ、いざというときにそうなれるのです。