世界を広げる「ことば」の伝道師
日本語の語源・成り立ちに精通した「ことば」の伝道師。
国語に限らず、社会でも「根本理解」をモットーに生徒の世界を広げる授業を展開。
日本語の語源・成り立ちに精通した「ことば」の伝道師。
国語に限らず、社会でも「根本理解」をモットーに生徒の世界を広げる授業を展開。
藤田 卓からのメッセージ
小学生の頃を振り返ると、我ながら迷惑な、というか、大人をよく困らせる子どもだったんだろうと思います。その頃の口癖が、「なんで?」。もう「なんで?」ばっかり言うものですから、周りの大人が辟易していたのを子どもながらに覚えています。「なんで空は青いの?」なんてものから始まり、「なんで電波で声が届くの?」「なんで車は動くの?」などなど。その時々で正解にたどりつけたかはわかりませんが、辛抱強く教えてもらった、もしくは気になって調べた「ことば」やいろいろな「知識」、そしてそれを知り得たときの「喜び」は、私の中でまだ息づいています。私が子どものころに大好きだった大人は、そんな疑問をバカにせず、親身に向き合ってくれた人でしたし、私もそんな人間になりたいと感じ、教師の道を志しました。
中学入試という生徒たちにとっては本当に大きな試練が待ち構えているわけですが、そんな厳しさの中でも素直な「なんで?」を解決していく「喜び」を忘れずに、日々を一生懸命、楽しみましょう!
私が恩師から教わったように、今度は私が、勉強の楽しさや諦めない気持ちというものを、生徒たちに伝えていきます。
中学入試という生徒たちにとっては本当に大きな試練が待ち構えているわけですが、そんな厳しさの中でも素直な「なんで?」を解決していく「喜び」を忘れずに、日々を一生懸命、楽しみましょう!
私が恩師から教わったように、今度は私が、勉強の楽しさや諦めない気持ちというものを、生徒たちに伝えていきます。
藤田 卓の宝物
高校時代は書道部でした。今では親しい知人へのちょっとしたメッセージカードや、手紙、年賀状、などをこれらのペンで書いています。送る人や書きたい言葉の印象によってデザインなど変えたいと思うと、こんなにたくさんの種類になってしまいました…汗。
藤田 卓の休日
まとまった休みがあれば、旅行に行くのが好きです。北海道出身なので、帰省がてら道内の色んなところに寄っていくのが定番。写真は、霧の「摩周湖」!世界随一の透明度を誇る湖ですが、当日は幸運にも「晴れ」!湖面の青さに感動しました!こういった感動を子どもたちと共有できるのも、この仕事ならでは。次もまた、いろんな土地の話をしたいですね。
藤田 卓の授業『漢字の成り立ち』
藤田 卓の一問一答
■座右の銘
向き、不向きより、前向き!
■趣味
音楽鑑賞、美術鑑賞、漫画鑑賞
■学生時代夢中になったこと
専攻だった日本語の勉強。それ以外はJAZZ、野球、書道、学生組織のとりまとめ、地域活性化イベントの企画運営、回転寿司チェーンのバイト、etc …。思えば、いろいろなコミュニティに属していました。
■自分を動物にたとえると?
犬。人のために一生懸命に尽くすイメージがあります。そうありたいですね。
■啓明館っ子たちに一言!
まずは、目の前のことに一本集中!あとは、ただそれを繰り返すのみ!