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小学校3年生



学年別ポイント:小3の学習

「知ること」「考えること」の楽しさを味わい、「学ぶことへの興味」を培う

「そろそろ本格的に勉強させなければ…」という保護者の焦る気持ちも理解できなくはありません。しかしながら、「3年生から知識をしっかりつめ込んで」という考え方に、私たちは諸手を挙げて賛成することはできません。それは、勉強の本質である「知ること」「考えること」の楽しさを味わう前に、「受身の勉強習慣を染み込ませてしまう怖さ」を含んでいるからです。だからこそ、身の回りの事象やことばの面白さ、豊かさに触れていくなかで、「学ぶことへの興味の眼」が自ずと身につく授業が必要なのです。

学習のポイント:算数

3年生は「学ぶことの楽しさ」と「正しい学習習慣」を学ぶ時期です。
基本的に5週間で「計算」「文章題」「図形」「パズル」「まとめ」の1クールをサーキットトレーニングのように消化することによって、正しい「学習リズム」を作ると同時に、暗算ゲームや図形パズル、対戦ゲームを取り入れることで、楽しく数と図形と論理について学んでいきます。

学習のポイント:国語

文章を読むために持っていなければならない常識や知識をふんだんに織りまぜながら、与えられた文章を切り口としつつ、話題を広げていく“語り”の授業を展開します。説明文の内容が読み取れないのは、その話題が子どもにとって関わりの無かった世界だからであり、物語文の展開が理解できないのは、これまで経験したことのない心情が描かれているからです。“語り”の授業の中で、さまざまな世界・心情を疑似体験させることこそ、3年生に必要なのです。

カリキュラム

小3カリキュラム