新年度の生徒募集が始まりました。
初回の公開説明会が11月9日に実施されましたが、80組を超える大変多くの方にご来塾いただき大盛況でした。これもひとえに、今通塾している生徒たちが学びを充実させ、そして保護者の皆様が子どもたちを温かくサポートしてくださっていることの賜物です。この場を借りて御礼申し上げます。
公開説明会は今後も開催予定です。詳しくは公式HPからご確認ください。
》公開説明会の詳細はこちら
さて、啓明館に通う生徒は、どんなに長時間の勉強をしても、授業が終わると笑顔になって帰っていきます。実際、保護者から寄せられるアンケートの中にも「啓明館に行きたくないと言ったことはありません」という声が多数聞かれます。それが一体なぜなのかと考えたときに導き出される答えは、単純に「授業が楽しいから」なのでしょう。
これは公開説明会の中でも一部をお見せしていますが、マルチメディア教材であるSee-Beを用いた視覚的にもわかりやすい授業にひとつの理由があるでしょう。しかし、ただ映像を見せればよいというわけではありません。映像を交えながら教師がしっかりと子どもたちに語りかけることも必要です。教材をどのように用いて授業をするか、教師の力量が問われるわけです。
そしてさらに、教師は授業の中であるいは家庭学習においても様々なハードルを設けます。ちょっと難しいけどこの問題に挑戦してみよう、今度のテストで〇点以上とろう、といった風に。そして、そのハードルを越えようと努力する生徒を、大人である我々が大人の本気をもって褒めようという意識を、啓明館の教師は全員が共有しています。もちろん逆もあります。子どもたちが啓明館生らしからぬ振る舞いをした時は本気で叱ります。褒められたら次も褒められるように努力を重ねる。叱られたら次は同じ失敗を繰り返さないように気を付ける。そういった、褒められたり叱られたりする経験の中で、生徒たちは他者から承認を受けるという人間としての根源的な喜びを感じてくれているのかもしれません。
もちろん、例えば授業が終わった後で生徒を呼び出して褒めたり叱ったりするわけではなく、どちらも基本的には教室の中でのことです。以前紹介したほめほめカードは授業内で生徒に渡しますし、逆に叱られている生徒がいたらその振る舞いは戒められるものなのだという意識が子どもたちの中に芽生えるはずです。そのようなやり取りのなかで、教師の思いが生徒に伝わり、教室の良い雰囲気が醸成されていくということでしょう。
すなわち、啓明館の強みは、我々教師であり、その教師が展開する授業であり、その授業が行われる教室の雰囲気であると言うことができそうです。
その一方で、我々が誇りに思うものは、啓明館に通う生徒たちです。高い目標を掲げ、その実現に向けて直向きに努力を積み重ねる。もちろん、時には易きに流されてしまうこともありますが、それでも最後は自分のやるべきことに逃げずに向かい合う。入試を乗り越えた生徒たちのたくましさは、言葉では表現できないほど素晴らしいものがあります。
啓明館の教師は、授業において、ひいては中学受験において、主役は子どもたちであるということも常に意識しています。保護者や教師など大人のサポートは必要でしょうが、それでも最後に志望校の合格をつかみ取るのは他でもない子どもたち自身です。
だから、啓明館という塾は生徒たちが自分の足で歩くことを重視します。だって、入試当日に受験会場で問題を解くのは保護者でもましてや教師でもなく生徒本人であるし、その後の人生を切り拓いていくのも、生徒たち自身ですから。
啓明館の教育理念は「学力を以て社会に貢献する人材の育成」。啓明館の強みは教師や授業かもしれませんが、啓明館の誇りは中学受験に向けて努力する生徒たちです。この強みと誇りを胸に、これからも子どもたちと向き合い続けます。
初回の公開説明会が11月9日に実施されましたが、80組を超える大変多くの方にご来塾いただき大盛況でした。これもひとえに、今通塾している生徒たちが学びを充実させ、そして保護者の皆様が子どもたちを温かくサポートしてくださっていることの賜物です。この場を借りて御礼申し上げます。
公開説明会は今後も開催予定です。詳しくは公式HPからご確認ください。
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さて、啓明館に通う生徒は、どんなに長時間の勉強をしても、授業が終わると笑顔になって帰っていきます。実際、保護者から寄せられるアンケートの中にも「啓明館に行きたくないと言ったことはありません」という声が多数聞かれます。それが一体なぜなのかと考えたときに導き出される答えは、単純に「授業が楽しいから」なのでしょう。
これは公開説明会の中でも一部をお見せしていますが、マルチメディア教材であるSee-Beを用いた視覚的にもわかりやすい授業にひとつの理由があるでしょう。しかし、ただ映像を見せればよいというわけではありません。映像を交えながら教師がしっかりと子どもたちに語りかけることも必要です。教材をどのように用いて授業をするか、教師の力量が問われるわけです。
そしてさらに、教師は授業の中であるいは家庭学習においても様々なハードルを設けます。ちょっと難しいけどこの問題に挑戦してみよう、今度のテストで〇点以上とろう、といった風に。そして、そのハードルを越えようと努力する生徒を、大人である我々が大人の本気をもって褒めようという意識を、啓明館の教師は全員が共有しています。もちろん逆もあります。子どもたちが啓明館生らしからぬ振る舞いをした時は本気で叱ります。褒められたら次も褒められるように努力を重ねる。叱られたら次は同じ失敗を繰り返さないように気を付ける。そういった、褒められたり叱られたりする経験の中で、生徒たちは他者から承認を受けるという人間としての根源的な喜びを感じてくれているのかもしれません。
もちろん、例えば授業が終わった後で生徒を呼び出して褒めたり叱ったりするわけではなく、どちらも基本的には教室の中でのことです。以前紹介したほめほめカードは授業内で生徒に渡しますし、逆に叱られている生徒がいたらその振る舞いは戒められるものなのだという意識が子どもたちの中に芽生えるはずです。そのようなやり取りのなかで、教師の思いが生徒に伝わり、教室の良い雰囲気が醸成されていくということでしょう。
すなわち、啓明館の強みは、我々教師であり、その教師が展開する授業であり、その授業が行われる教室の雰囲気であると言うことができそうです。
その一方で、我々が誇りに思うものは、啓明館に通う生徒たちです。高い目標を掲げ、その実現に向けて直向きに努力を積み重ねる。もちろん、時には易きに流されてしまうこともありますが、それでも最後は自分のやるべきことに逃げずに向かい合う。入試を乗り越えた生徒たちのたくましさは、言葉では表現できないほど素晴らしいものがあります。
啓明館の教師は、授業において、ひいては中学受験において、主役は子どもたちであるということも常に意識しています。保護者や教師など大人のサポートは必要でしょうが、それでも最後に志望校の合格をつかみ取るのは他でもない子どもたち自身です。
だから、啓明館という塾は生徒たちが自分の足で歩くことを重視します。だって、入試当日に受験会場で問題を解くのは保護者でもましてや教師でもなく生徒本人であるし、その後の人生を切り拓いていくのも、生徒たち自身ですから。
啓明館の教育理念は「学力を以て社会に貢献する人材の育成」。啓明館の強みは教師や授業かもしれませんが、啓明館の誇りは中学受験に向けて努力する生徒たちです。この強みと誇りを胸に、これからも子どもたちと向き合い続けます。