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「コロナ」との戦いのなかで~啓明館の4カ月を振り返って~



【3月】
3月2日「全国一斉休校」発表。とはいえ当時の日本の感染者数は268人。「卒業式の実施が危ぶまれています」と、報道がされていたとき、啓明館ではいち早く対面授業を中止し、オンライン授業配信による在宅学習プログラムに切り替えました。
従来の在宅学習システム@will(アット・ウィル)の豊富な映像ライブラリーに加え、教師が総出で追加の映像授業を撮影。ただしそれだけでは「学習指導」とはいえません。テレビ番組表のようなスケジュール表とチェックテストを配布し、教師全員からのビデオレターを通して、心身の健康を大切にすること、日々の学習リズムを守ること、笑顔と勇気を忘れずに、というメッセージを届けました。

【4月】
4月7日、7都府県で「非常事態宣言」発令。啓明館ではその直後に、6年生でZOOMによる双方向オンライン授業をスタート(詳細は塾長のインタビュー記事にも書かれています)。子どもたちは順応が早く、ZOOMの機能を楽々と使いこなしていました。  ただZOOMを使って双方向のやりとりをすれば、教室での授業が再現できるわけではありません。ZOOM授業の導入にあたって私たちが絶対に譲らなかった「こだわり」は、全クラスすべての授業をこれまでの担任教師が担当すること。子どもたちはいつもの先生の授業を受けることができる、机を並べていた仲間たちに会える。教師は授業後も質問に答えたり、保護者の方の相談に応じたりしていました。
【5月】
4・5年でもZOOM授業をスタート。教師は毎日校舎で「巣籠もり」ならぬ「ZOOM(ずむ)籠もり」の日々を過ごしていました。同時に、2・3年生対象の「塾長特別ZOOM授業」も開始。パズル道場保護者会や個人面談もZOOMで実施。
「ZOOM授業が楽しみで、30分以上前からタブレットの前に座っています」という声をたくさんいただいたことで、私たちは、仮に再び通塾が困難な事態になっても、このシステムで対面授業と変わらない水準の指導ができるという自信を得ました。また単なる「双方向オンライン」に留まらない、新しい教育のあり方への進化をも予感しています。

【6月】
学校も再開され、非常事態宣言も解除されました。啓明館では慎重に検討した上で対面授業を再開しました。いま教室には、通塾再開を喜ぶ子どもたちの笑顔があふれています。
とはいえ、私たちは現在の感染状況や今後の推移を楽観視しているわけではありません。むしろ臆病すぎるくらいに警戒して態勢を整え、対面授業・ZOOMによるリアルタイム参加・映像配信を自由に選択できるようにもしています。
このようなときだからこそ私たちは、この塾が子どもたちにとってどんな場であるかを強く意識せざるをえません。
「学校は休んでも塾には必ず行く」
「塾というよりは第二の家」
「子どもにとって一番居心地の良い場所」
「塾から帰ってくるときはいつも笑顔」
卒業生の保護者からのメッセージの言葉です。子どもたちにとって「塾」は、ただ勉強をする場としてではなく、「居場所」としても機能しているのです。だから私たちは、できる限りの感染防止対策を講じた上で、心のよりどころとなる「居場所」を子どもたちに提供していきたいと考えています。

私たちは今後も「命を守る」「学びを止めない」のを最優先とし、ZOOMなどのオンラインツールのさらなる有効活用を追求しつつ、「やっぱりここが第二の家」と思ってもらえるような指導を続けていきます。